本日、銀色の格好いいスニーカーを下ろしました。
学校のイケメンお洒落マスターH君も僕の靴を誉めてくれて、幸せな気持ちでした。
夜、帰り道の刺すような寒さも冬のきらめきのように感じていました。
あんな事があるまでは。
先程僕は、地元の帰宅路をいつもとかわらず歩いていました。
するとミキサー車のような特殊車両がおもむろにバックしてきました。
ひかれる心配はありませんでしたが僕は紳士的に、アスファルトの道から横の砂利道に少し避けました。
砂利は曲がり道の角に位置しているので僕もしばしばショートカットに通る道のりです。
当然踏み慣れた固い砂利の感触を足元に感じる物とおもっていましたが、その日はどうやら感触が違いました。
ふんわりとした土のような、しかしそれにしてはジューシーな不思議な感触でした。
踏みしめた刹那はその違いを怪しむ事はありませんでした。
しかしその足が続いてアスファルトを踏みしめる時、違いは異変へと変わりました。
グジュリ
砂利道とは違う何かは独特粘りで尋常ならざる量の土産を靴底にのこし、それをアスファルトで再び踏みつけるとこで僕はある一つの危惧を思い起こしました。
危惧する事を確かめるには靴底の土産を匂う必要がありました。
僕はすぐさま件の左足の靴をつまみ上げ鼻先に近づけました。
くっせー!
そう、うんちさんのにおいです。
しかし靴底の付着物の量の多さや臭いのマイルドさが、犬や人の新鮮なくそであることを否定していました。
こいつは肥やしだな。
見慣れないミキサー車みたいな車が怪しいのできっと工事の業者の人が関係してるだろう。
こまったものだと僕は思いました。
しかし、誰かの不正に呆れる気持ちは泥だらけでも光を放つ銀色の靴を改めて目の当たりにする事で次第に激しい怒りへと変わりました。
理不尽に対するやり場のない怒りは、玄関先で靴を綺麗に拭き終わってなおこの胸を引き裂くようで苦しいです。
明日通学路で真犯人を探してわかり次第電話なり入れてやりたいです。
冗長な文章でお恥ずかしいですが、皆さんから同情頂けたら幸いです。
おろしたての銀色の格好いい靴をよくも!
怒った、ぶっ殺す!
絶対に許さんぞ!
じわじわとなぶり殺しにしてくれるわ!
- 2009/01/15(木) 00:41:59|
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